ワイン人生　最終章

いよいよ最終章です。

私の中で起こった最大の変化とは
色々なワインを試飲しているうちに
ワインが美味しく感じられない。
いや、美味しくない。

特にイタリアワインは飲んだ後の感じがどれも一緒。
飲んでいるうちに気持ち悪くなる。
ヤバい、どうした？

せっかくソムリエの資格も取ったのに
ワインを嫌いになりかけているのか？

色々調べました
「ワインの飲み口が同じ味に感じる」とかほかにも。

その時、ある言葉が私の目に止まりました。
「ワインのコンディション」
「本来あるべき姿のワイン」などなど…

どうも私の飲んでいたワインは
コンディションがあまり良くなっかた様です。

よく考えれば
真夏に暑い日の配送など
ワインが劣化する要素はいっぱいありますね。

そこで私はコンディション抜群のワインを
飲んでみることに
飲んだ結果
「うまい！」「コンディションが違うとここまで違うのか」
というのが結論でした。

そこで私はワインリストを一新‼
すべてコンディション抜群のワインに変えました。

その取引している方曰く
「急激な温度変化によりワインの酸が壊れているものがほとんど」
「そもそも現地からの輸送が適当なインポーターが多い」
「温度管理が出来てない所がかなり多い」など色々聞きました。

当店もワインセラーを2台増設。計３台にしました。

ワインを変えたことにより
ワインがまた好きになりました。

良かった(^^)ワインのコンディション
本当に大事です。

コンディションが良いと
飲み過ぎない限り二日酔いになりずらいし
料理との相性も酸が生きているので
合わせやすいです。

私のワインライフを
より楽しくしてくれたワインを是非!!

あっ最後に１つ同じワインでもコンディションが違うと別物ですよ(^^)

これにてワイン人生最終章、終わりです
長々とありがとうございました。