♦健康志向・自然志向→グラスフェッドビーフ

　　肉の脂肪が少なく栄養価高め。環境配慮を重視する人にも◎

♦味やコスパ重視の方→グレインフェッドビーフ

　　柔らかく肉の脂の旨みがある。価格も抑えられていて入手しやすい。

※日本ではまだグラスフェッドビーフの流通は少なめですが　　　　　　　　　　　　　　　　　　オーストラリアやニュージーランド産が多くみられます。

和牛は基本的にグレインフェッドに近い方法で育てており　　　　　　　　　　　　　霜降り重視です

★グラスフェッドビーフ★

　・ヘルシーに食べたい（脂肪やカロリーを抑えたい）

　　　赤身が多く高タンパク低脂肪。オメガ3も豊富

　・トレーニング後の高タンパクな食事が目的

　　　肉のタンパク質含有量が高く脂質控えめ

　・環境や動物福祉を重視したい

　　　放牧中心で自然に近い育て方

★グレインフェッドビーフ★　

　・柔らかくてジューシーな肉が好き

　　　霜降りが多く口当たりが良い。焼肉屋ステーキに◎

　・価格を抑えたい、量を食べたい

　　　比較的安価で味に満足感あり　

★グラスフェッドビーフ★

　・ローストビーフ

　　　低温調理がおすすめ。60~65℃前後でじっくり火を通す

　・タタキ・カルパッチォ

　　　肉の表面だけ焼いて内側はレアで食べる。赤身の旨味を生かせる

　・煮込み料理（赤ワイン煮など）

　　　長時間煮込む事で柔らかくなる。味がしっかり入って美味しい

　・ステーキ（レア～ミディアム）

　　　高温で短時間焼き火を通しすぎないのがコツ

★グレインフェッドビーフ★　

　・ステーキ（ミディアム～ウェルダン）

　　　脂の甘みを活かす。塩コショウだけでも美味しい　　

　・焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き

　　　サシ（霜降り）を楽しむ料理にぴったり

　・ハンバーグ

　　　肉汁たっぷり。ジューシーな仕上がり

　・牛丼・カレー

　　　こってり系の料理にマッチ。味にコクが出る